殺してくれと叫びだすような恥ずかしい夜は

最近、吐き気がする。熱を測ったら微熱だった。風邪らしい。
薬を減らしている最中なので、それが原因だったらどうしよう、と気が気じゃなかった。薬を飲んでいても飲んでいなくても、結局具合が悪くなるときは悪くなるし、もう薬も病院もやめたかった。だから、勝手に薬を一種類やめた。良くないことだろうけど、とにかくやめたかった。でも風邪だったら、いいや。

 島本理生の「夏の裁断」を読んでいる。装丁が美しいな、と思った。友人から江國香織のエッセイを貰ったので、今の本を読み終わったら読もうと思う。本のプレゼントって、素敵だ。すごく嬉しかった。私も本をプレゼントする習慣でもつけようかな。

一年半前のブログを読んでいた。まだ病院に行く前の私、死のうとする私、それを救おうとする先輩。読んでいたら涙が出た。昔の自分に同情してるのか、なんで泣いているのかはわからなかった。

何も変われていない、変わろうと口にするばかりで、根本的になにも変わっていないと、ある人に罵られた。私は、変わってないのだろうか。


昨日、バイトに行ったら私はお休みの日だった。アホだ。